査定の際に気をつけた方が良い事NO1は

査定は「正直に相談」のスタンス

査定の際に気をつけた方が良い事NO1は

事故歴や修復歴は、査定のプロには隠せない話

引用

初めて、車の売却を経験した時の話です。
7年前中古車で買った車が、10万キロも超えて古くなってきたいたので、そろそろ新しい車に乗りたいなあと思っていました。

そこで、思い切って査定をお願いしました。
仕事が終わってからしか時間が取れず、寒い中でしたが、夜8時から出張査定をお願いしました。
色々車について聞かれながら、査定をしてもらい30~40分間、作業を見ていました。

そこで、「車、ぶつけて修理に出した事あります?」と聞かれたので、
「最初に買ったばかりの頃は、車高が低くて何度か縁石にこすってバンパーのキズを修理に出した」事を答えました。

すると、

「車体の横も取り替えてるハズですね~」と指摘されたのですが、記憶にありません。

家族で乗っているので、私が知らないところで修理されていたのか?とも一瞬思いましたが主に私が使っていた車でしたので、「そんなはずは無いんですけどね…?」と伝えました。

「ここ、見てください」

とボンネットを開けた、ライトの上にあたるところを指さされ、「このネジって修理してたら純正なはずなんですけど、どうも外して純正じゃないのにつけかえているっぽいんですよ」との事。

さすがプロだなー、と思いつつもなんだかウソをついたみたいでバツの悪さを感じました。

査定の結果が出された時に、なぜ車体横の修理を自分が知らなかったか、理由がわかったのです。

「あー、これ大阪のうちの店で買い取ってる記録ありますね、事故の後だそうです」

全国チェーンのそのお店は、各店の車の売買に関するデータベースをちゃんと査定する人がどこにいても見られるようになっている仕組みだそうで、タブレットの画面を見せてくれました。

「ほら、この車ですよね、8年前にうちで買い取ってますね」

画面に「事故歴有り」のメモがあり写っているのは自分の目の前のクルマのように見えますし、売買された年月や年式などを考えると間違いないようでした。

同時に、確かに中古で車を買う時というのは事故歴の有無をわざわざ聞いたりしなかったなーと思い返しました。そして、あの海の近くにあるイベント会場の大中古車ショーで買った時を懐かしくも、複雑に思い出しました。

車を買う経験がそんなに無く、しかも子供も小さくてなんだかバタバタと契約したので、説明も聞いていなかったのかもしれない…と思いつつも 、ちゃんと販売担当の人に聞いていればよかったのかも知れません。

ただ、知らないとはいえこの情報がきちんと管理し、車が流通している世の中、隠せる事ってないんだなあ...ともちょっと怖くなりました。

事実を知り事故歴があって修復された事のある車では売れるハズも無い、、と思っていたので、それでも2万円の値段をつけてくれた事に感謝し、気持よく売却の手続きをしました。

引用

査定を受ける際に大事なのは「正直さ」と「相談のスタンス」

相手は1日に何台も査定しているプロです。車を見れば何でも分かります!

査定している人は査定に関しても車に関しても知識があるプロです。
少なくとも、それを職業にしていない人に比べて、何倍もの知識と経験があります。

全国に展開している買取店から来る査定士の人が、全て資格保有者というわけではありませんが、査定をする人が持つ「中古自動車査定士」という資格があります。
これは 通称・JAAIと呼ばれている財団法人日本自動車査定協会が制定したものです。

尚、資格を持つスタッフは「中古自動車査定士証」というIDカードを所持して業務にあたっています。
名刺の裏にそれが書いてあったら本当に、何もウソをつかずに静かに査定が終わるのを待つほうがいいでしょう。

また、プロの人でも見落としがあり、そこを加味しない金額で取引をする場合もあります。
その時はそれで良いかもしれませんが、後から故障そして事故歴が判明すると大きく減額されて入金されるなどといったトラブルもあります。

この減額によりトラブルになることが多く、裁判まで発展する場合もあるので、偽ったり隠したりすることはメリットがなにもありません。
故障や事故に関しては正直に話しておきましょう。

査定のプロは、「他社にも査定依頼しているか?」「他社の見積りも取っているか?」にとっても敏感

査定時または、その前後の会話の中でよく聞かれるのが

  • 「どこか別の会社さんに査定依頼って、もうされていますか?」
  • 「他社さんの見積ってどのくらいでしたか?」
  • 「すぐに手放せますか?来月になってしまうとこの見積の値段も変わってしまうので…」

という質問です。

査定をする側は、
1台でも多く契約を決めたいのです。

今日査定をしたこのクルマの売買が成立するのか、買取側にとって重要な質問になります。

実際、「査定を依頼しているのはあなたのところ1社だけですよ」と言えば、そこで出される見積書の金額で売買が決まります。

もし、手元に別の会社でうけた、もっと高い金額の見積書があれば素直にみせてしまいましょう。

「うーん、このくらいであればうちもこの金額に上げさせていただきます!上司に相談しますから!」
などという展開もよくあります。

査定時に注意したほうがいい、その他の事
なるほど

査定時に注意したほうがいいコトとして、一番は「正直な回答・誠実な態度をとること 」でした。

その他にも買取の際にいくつか注意点があります。

最初にみるべきなのは「査定に来た人の態度や対応」

例えば、他社の見積を見せた時に

「そうですねー、ただうちはコレが限界だから、後日お返事下さい」
と消極的な営業がいたら、自社でそのクルマを買い取ったとて何のメリットも無いと考えている可能性があります。

また、お店によっては、「買取強化時期」というものを設定している。または「買取強化のクルマを指定している」場合があります。

査定してもらった際に、担当者が買取にそんなに積極的でなさそうであれば、その会社にとってあなたの車はニーズが高く無い可能性があります。他社に売ることを考えたほうが得策です。

「今日、即決してくれたらこの値段です!」とその日での契約をせまってくる人は注意です。

  • 「今が売り時で即決してください。」
  • 「オークションは月一回なので、今なら来月のに間に合いますが、来週になると翌月になってしまって値段が下がります。」

こういった事を言う店があります。

確かに、クルマは年単位・日単位で価値が下がると一般的に言われ、その日が一番売り時なのかもしれませんが、その金額が必ずしも一番高いわけではありません。
他のお店なら更に高い買取をしてくれる場合もある事を忘れずにいましょう!

即決するのは良いわけではなく、
十分比較した上で決めるのが大事です。

「今が売り時」「来月はグーンと安くなる」などの言葉は聞き流して、見積を比較して速やかに売却先を決めましょう。